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歯医者の長い歴史を紐解く

なぜ歯周病になってしまうの?

虫歯は糖分をエサにして増えているといわれているが、歯周病はどの様にして増えているのでしょうか?そもそもなぜ歯周病になってしまうのか分からない。歯周病菌は酸素の少ない歯と歯茎の隙間に入り込み、そこで増殖します。

しかしこの時点で歯周病菌は特に悪さをせず、ただ常在菌として存在しているだけです。というもの歯周病菌は人間の口腔内に必ず存在する菌で、菌自体は珍しいものではありません。口腔内環境やホルモンバランスの乱れなど、なんらかの理由によって免疫力が下がってしまった時に、爆発的に増えて様々な症状を引き起こします。

よって歯周病菌は口腔内に必ず存在するものであり、ゼロにする事は出来ません。うまく付き合っていく必要があります。

気付いた時にはもう進行している?

歯周病の厄介なところは、初期段階だと自覚症状が薄い点です。免疫力低下だけでは無く、生活習慣や食生活によっても症状が出やすくなります。

ちなみに自分で歯周病チェックをする場合は、起床時に口の中がネバネバしている。歯磨きの際に歯茎から出血する。口臭が気になる。これらに当てはまるのなら歯周病予備軍です。

更に症状が悪化すると歯周病菌が顎の骨や、歯の根っこまで届くので歯がグラつく。または抜けてしまう可能性もあります。

少しの変化が歯周病の進行を左右するので、日頃から口腔内の様子を観察しておくのが予防に繋がります。やっかいな歯周病を予防するにはセルフチェックはもちろんの事、歯医者で定期メンテナンスを行いましょう。


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